京都市のお寺などで観光に来た人が猿にかまれる
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京都市では、観光に来た人が、山から下りて来た猿にかまれてけがをする被害が続いています。
知恩院というお寺では3日、女性が足をかまれて病院に運ばれました。女性が持っていた傘の近くに子どもの猿が来たあと、突然、親だと考えられる大きな猿が来て足をかみました。
このお寺では、先週の終わりから2日までに、外国人など3人が猿に足をかまれました。このお寺の近くでも先月、女性が足をかまれました。
京都市は「猿の近くに行って食べ物をあげたり、写真を撮ったりすることは危険です。猿がいたら、目を見ないで猿から遠くに離れてください」と話しています。
単語
観光
1.景色のよい所や名所などを見物して回ること。
猿
1.森林にすみ、木登りがうまく、群れを作って暮らしている動物。チンパンジー・ゴリラ・オランウータン・テナガザルなど種類が多い。日本にはニホンザルがいる。
被害
1.損害を受けること。また、受けた害。
突然
1.急に。思いがけなく。
親
1.父や母。両親。
2.子や卵をうんだもの。
3.トランプやかるたなどの遊びで、カードを配る人。
4.中心となるもの。大きいもの。
離れる
1.くっついていたものが分かれる。
2.距離がある。
3.間があく。
4.やめる。
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