東京パラリンピック 聖火リレーに使うトーチができる
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2020年に東京で行うパラリンピックの聖火 リレーに使うトーチができました。桜の花をデザインしたトーチです。オリンピックのトーチと同じ形ですが、色が少し違います。パラリンピックのトーチは桜の花のようなピンク色です。
手で持つ所には、「勇気」、「公平」などパラリンピックで大切にしていることを表すことばが、目が見えない人にわかるように点字でかいてあります。
パラリンピックの聖火 リレーは、競技を行う静岡県、千葉県、埼玉県、東京都で8月18日から25日まで行います。3人が1本ずつトーチを持って一緒に走ります。
単語
[ihc-hide-content ihc_mb_type=”show” ihc_mb_who=”2,3″ ihc_mb_template=”1″ ]聖火
1.神にささげる火。特に、オリンピック大会の期間中、燃やし続ける火。ギリシャのオリンピアで太陽から点火され、会場まで聖火リレーで運ばれる。
リレー
1.順々に伝えわたしていくこと。
2.陸上競技・水泳競技で、ひと組みの選手が、つぎつぎに決められた距離を受けついで、速さを争うもの。
パラリンピック
1.身体障害者の国際スポーツ大会。4年に一度、オリンピック開催地で行われる。
桜
1.山地に生え、公園や庭にも植える木。ソメイヨシノ・シダレザクラ・ヤマザクラなど種類が多い。春、うすもも色の美しい花が咲く。日本の「国花」とされる。
デザイン
1.物を作るときに、形や色などを工夫すること。
2.図案。意匠。
オリンピック
1.4年ごとに開かれ、世界じゅうの国々から選手が参加する競技大会。古代ギリシャのオリンピアで開かれた古代オリンピックにならって、フランスのクーベルタンの力で、1896年にギリシャのアテネで開かれたのが、近代オリンピックの始まり。五輪。
ピンク
1.もも色。うすい赤色。
勇気
1.何事もおそれない強い心。
公平
1.えこひいきをしないこと。かたよらないこと。
表す
1.気持ちや考えなどを、ことばや表情に出したり、絵や音楽などにしたりする。
点字
1.目の不自由な人が、指の先でさわって読む、文字の代わりになるしるし。紙などの表面にうき出させた小さな点を組み合わせて使う。
競技
1.わざや腕前を、比べ合うこと。特にスポーツで、勝ち負けを争うこと。
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