[ JPO ニュース ] 中国から去年もらったトキから卵が生まれた
中国ちゅうごくから去年きょねんもらったトキから卵たまごが生うまれた ***** 日本にっぽんでは野生やせいのトキを増ふやすため、中国ちゅうごくからトキをもらって、生うまれた赤あかちゃんを育そだてる活動かつどうを続つづけています。 去年きょねん10月がつ、中国ちゅうごくから新あたらしく雄おすと雌めすのトキを1羽わずつもらいました。もらった2羽わは新潟県にいがたけんの「佐渡さどトキ保護ほごセンター」にいます。 3月がつ16日にち、センターの人ひとが雌めすのトキの巣すの中なかで卵たまごを1つ見みつけました。卵たまごは少すこしへこんでいました。センターは卵たまごを巣すから出だして世話せわをしています。 センターは「無事ぶじに赤あかちゃんが生うまれてほしいと思おもいます。今いままでの経験けいけんを使つかって大切たいせつに育そだてたいです」と話はなしています。 単語たんご とき 1.顔かおと足あしが赤あかく羽はねがうすもも色いろの、サギに似にた鳥とり。特別天然記念物とくべつてんねんきねんぶつ、国際保護鳥こくさいほごちょう。日本にっぽんでは野生やせいのものは絶滅ぜつめつした。 野生 1.動植物どうしょくぶつが、山やまや野原のはらでしぜんに育そだち、生いきていること。 増やす 1.多おおくする。 活動 ...
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