[ JPO ニュース ] 宮城県気仙沼市　近くの島との間に橋ができる

宮城県みやぎけん気仙沼市けせんぬまし　近ちかくの島しまとの間あいだに橋はしができる

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宮城県みやぎけん気仙沼市けせんぬましと大島おおしまという島しまの間あいだに、長ながさ３５６ｍの「気仙沼けせんぬま大島おおしま大橋おおはし」という橋はしができました。橋はしと周まわりの道路どうろができるまでに７年ねん、お金かねは全部ぜんぶで２７０億おく円えんかかりました。

大島おおしまでは７日なのか、お祝いわいの式しきに２００人にんが集あつまりました。そして式しきのあと、島しまの人ひとたちが初はじめて橋はしを渡わたりました。そのあと、車くるまも通とおることができるようになりました。

大島おおしまには２５００人にんが住すんでいます。今いままで、気仙沼市けせんぬましの中心ちゅうしんには船ふねなどで行いっていましたが、風かぜや雨あめがひどいときは行いくことができませんでした。島しまに住すんでいるお年寄としよりは「自分じぶんが生いきている間あいだに橋はしができるとは思おもっていなかったので、とてもうれしいです」と話はなしていました。

式しきに出でた宮城県みやぎけんの村井むらい知事ちじは「本当ほんとうにうれしいです。この橋はしを利用りようして、８年ねん前まえの東日本大震災ひがしにほんだいしんさいで被害ひがいがあった大島おおしまや気仙沼市けせんぬましをにぎやかにしたいです」と話はなしていました。

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